導入事例|東京大学医科学研究所附属病院様

東京大学医科学研究所附属病院

東京大学医科学研究所附属病院
所在地|〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
病床数|135床
看護師配置基準|7:1 看護師数|80人

導入背景

○看護手順の管理に投じる現場の負担を減らしたいと考えていた

○中途採用の看護師が多く個々の経験に基づく多様な看護技術が散在している

○当院の看護を可視化し、評価し、継承する必要性を感じていた

導入結果

○看護部業務検討委員会でコンテンツを院内の看護手順と照らし合わせ、本格的な活用に向けカスタマイズを検討中

○カスタマイズによって「現場の活きた」看護技術として職員に周知、学習を促進していく

導入背景

多様な看護技術を標準化する必要性

看護部長 武村 雪絵様

看護部長 武村 雪絵様

東京大学医科学研究所附属病院はもともと高い看護技術を誇っていたが、中途採用の看護師が増え、個々の経験に基づいた多様な看護技術が散在し始めていた、と武村部長は語ります。

「それぞれがとても貴重な財産である一方で、質の高い看護を維持するためには、すべての職員が最新の根拠に基づいた看護技術を身につけ、そのうえで個別の状況に適用する必要があります。将来に「私たちの看護」を継承するためにも、標準化して管理・評価できる仕組みが必要だと感じていました。

導入経緯

ナーシング・スキル日本版の監修経験から

前職でナーシング・スキル日本版の監修に関わったご経験から、すでに製品の魅力を感じておられたそうです。

「東京大学医学部附属病院にいた頃、ナーシング・スキル日本版の監修に関わっていたこともあり、この製品の特徴はよく知っていました。中小規模病院で最新の情報を収集して看護手順を常時更新していく作業は大きな負担です。しかも、看護手順は見て使ってもらわないと意味がありません。「動画で手順が理解できる」「自分たちの手順に合わせてカスタマイズできる」「アップデイトされる」といった特徴は、私たちの課題の解決につながると思い、導入を師長さんたちに相談したところ、賛同を得られました。病院長も導入に大賛成で、東京都新人看護職員研修事業費補助金を申請して、その予算で導入することで事務部や院内の了解も得られました。」

導入結果

コンテンツ見直し開始

「現在は、まだ導入したばかりなので、本格活用前のコンテンツの見直しを看護部業務検討委員会で行っています。看護師長とスタッフ6 名の組織で全コンテンツをチェックし、修正が必要なコンテンツについてはカスタマイズする予定です。

まだ業務検討委員会のメンバーが中心に見ている段階ですが、実戦に即した動画が参照できることや、コンテンツが充実していることは評価が高いです。また、自宅からアクセスできるため、自己学習にも最適だと思います。」これからナーシング・スキルを活用していく、まさにスタートを切ったところですね。

導入結果

看護業務検討委員会メンバーの声

吉岡 恵子様 看護経験9年(リーダー) 看護部業務検討委員会 委員

吉岡 恵子様
看護経験9年(リーダー)
看護部業務検討委員会
委員

看護師長 久原 みな代様 看護部業務検討委員会 委員長

看護師長 久原 みな代様
看護部業務検討委員会
委員長

実際に今見直していらっしゃる、業務検討委員会メンバーにもお話を伺いました。吉岡さんは新卒看護師教育での活用に可能性を感じていらっしゃいました。

「新卒看護師教育にも使えそうですよね。家でみてきてね、とも言えるし、患者さんのところに行く前に確認もできる。映像だとやっぱりわかりやすいですよね。」委員長の久原師長も、映像の伝達力や今の世代に合う教育方法に共感し、またカスタマイズのしやすさに安心されたそうです。「手順の修正もワード編集のように簡単にできるので、パソコンが得意でない私にもできるって安心しました。」

今後の課題

ナーシング・スキル日本版に、現場から発信していく

「看護の力で患者さんのアウトカムに違いをもたらすことが、看護の使命だと思うんです。まずは、自分たちのグッド・プラクティスを集め、私たちの看護を確立し、それを評価できる指標をつくりたいと思っています。それらを実現するためにもナーシング・スキル日本版からは常に最新の情報を学びたいです。また、日常的に最新の知見をレビューする仕組み、気軽に研究する文化を浸透させ、逆に自分達からナーシング・スキル日本版により専門性の高い看護技術を発信していけるようになれば理想ですね。」

是非現場からの知見をたくさん発信していただきたいです!

現場の様子

手順書を確認する習慣が根付いています

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